【岐阜市】新生活に伴う仏壇の引越し、買い替え、処分はお早めに | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2022.04.08すべて

【岐阜市】新生活に伴う仏壇の引越し、買い替え、処分はお早めに

お世話になっております。お仏壇供養の一休でございます。本日は岐阜県岐阜市にお住いのお客様よりご依頼をいただき、新しいお仏壇の買い替えに伴う仏壇のご供養と設置のお手伝いをさせていただきました。

 

今回は年度末のタイミングでお引越しを行い、手元仏壇にお買い替えになったケースのご紹介、ならびに仏壇を買い替える場合の注意点についてご説明させていただきます。

今回のお客様ご紹介

お仏壇供養(閉眼供養・開眼供養):55,000

古いお仏壇の処分:25,300

 

本日のお客様は岐阜市から同市にお引越しをされた30代の女性A様です。

 

A様が現在お勤めの会社の年度末が3月となり、この度人事異動でお引越しをされたばかりということでした。

 

以前はご実家にお住まいになられておりましたが、6年前と4年前にそれぞれご両親を亡くされてからはお一人でお住まいだったとのこと。

 

今回は実家に置かれていた大きなお仏壇から転居先の雰囲気に合ったおしゃれなお仏壇への買い替えに伴い我々にご供養と設置をご依頼いただくといった運びとなりました。

 

結果無事に我々と提携している寺院よりお坊さんをお呼びしてのご供養と古い仏壇の処分を完了させていただいております。

新生活の時期はお仏壇供養関連のお仕事が多い時期です

年中どのシーズンでもおかげ様でご要望いただいているお仏壇供養ですが、特に新生活に伴う引越しが多い3月と4月はお仏壇供養やお引越しのご依頼が多い時期でもあります。

 

というのもお仏壇を供養する必要が生じるきっかけというのは以下のようなものがあります。

 

  • お引越しのための処分、買い替え、お引越し
  • お宅の建て替えやリフォーム時のお預かり
  • 遺品整理のタイミング
  • 生前整理のタイミング
  • 老人ホームなどへの転居
  • 大掃除や年末の断捨離

 

等のタイミングが多く、特に引越しのほかにも一つの節目として生前整理や遺品整理のタイミングが少し多くなる時期でもあります。

 

ありがたいことに現在もたくさんのお仕事をいただいている状況ですのでこの時期の仏壇関連のご依頼についてはできるだけ早く行うことをおすすめします。

『仏壇供養の一休』なら安心です

上記、業界内では仏壇供養関係のお話が多くなる時期であることは事実で、実際本日ご利用いただいたA様も他の仏壇供養専門の会社に依頼を行おうとしたところ1か月先まで予定が埋まっているとのことで相談をいただいた経緯があります。

 

我々『仏壇供養の一休』は全国にネットワークを持ち、十分なスタッフ数を確保して運営しておりますのでお客様をお待たせせずにご案内させていただくことが可能です。

 

もしも「他社で断られてしまった」「1か月以上待たされる」等がございましたら一度ご連絡をください。

 

また一休では基本的に見積をお電話、またはLINEにて行っております。

 

見積が手軽なことも時期を融通できる大きなメリットです。

お仏壇の買い替えについて

お仏壇を家族全員で囲むという景色は昭和の時代に比べて現在ではお盆やお正月にしかあまり見られない風景になりました。

 

時代の変化とともに仏壇を取り巻く風習はおなじみの日本風から形を変えています。

ここではそんな時代の変化に伴うお仏壇買い替えのトレンドとお仏壇買い替えの際に必要な知識について解説します。

トレンドはモダン、手元供養に

本日のA様の場合もそうですが最近では以下のような事情により人気のあるお仏壇は昔と変わってきています。

 

  • 核家族化により一人暮らしや1世帯での家庭が増えた
  • 実家から遠いところで働くようになった(女性の社会進出などの影響)
  • 欧米風の建築、和室などがない家も多くなった。
  • 未婚の方が増えた
  • 老人ホームへの転居などご自宅を手放す高齢者が増えた

 

このような変化の中、昔ながらの大きなお仏壇は以前のように当たり前に購入される事はなく現在ではこの条件をクリアできる、

 

  • シンプルでモダンなデザイン
  • 一人暮らしや老人ホームに合ってもジャマにならない小型の仏壇

 

がトレンドになってきております。

 

A様の場合も写真のような仏壇で新居のリビングに置かれても全く違和感はありません。

重要なのは『ご先祖様と寄り添うこと』

従来のオーソドックスなお仏壇から現在の人気の形に変化した大きな理由の一つが「考え方の変化」でしょう。

 

従来は皆が同じ和風の生活を行っていたことに加え「風習」「決まり」「しきたり」などにかなりこだわられていることが多くなりましたが手元仏壇は昔の常識ではなかなか考えられなかった形ではあります。

 

A様のお仏壇も本来飾るべきご本尊様や掛け軸などはサイズ的に飾ることは出来ず故人の写真とご位牌のみです。

 

最近は「決まりではなくご先祖様を敬い、寄り添うこと」の重要性が説かれることが多くなりこのような形に変化してきたのでしょう。

 

確かにこの形でいつでも目の届くところにお仏壇があれば毎日顔や手を合わせることができますよね!

お仏壇を買い替える際にはご供養が必要になります

最後になりましたがお仏壇を買い替える際は供養が絶対に必要になります。

 

古いお仏壇の中にはご先祖様の魂が宿っており、魂入れという魂を位牌に込めるご供養が行われております。

 

このままの状態で古い仏壇を処分してしまうと新しい仏壇はただの飾りになってしまいます。

 

このような状態を避けるため古い仏壇から魂を抜き取るご供養を『魂抜き(閉眼供養)』と呼び新しい仏壇に抜き取った魂を込めるご供養を『魂入れ(開眼供養)』と呼びます。

 

ご供養は従来菩提寺と呼ばれるその家と契約をしている寺院の僧侶(おぼうさん)を呼んで行うのが通常ですが、この菩提寺(檀家さん)がわからないという方も多くいらっしゃいます。

 

そのような場合は我々のような仏壇供養専門業者にご依頼をいただければご供養の手続きから運搬、古い仏壇の処分まで全てお手伝いさせていただくことが可能です。

お仏壇の買い替えのご相談、ご供養は仏壇供養の一休まで

いかがだったでしょうか。

 

本日ご利用いただきましたA様は早くにご両親を亡くされておりますが、それ以来ご両親の魂が宿るお仏壇を大変大切にされてきました。

 

本日からは新しい手元仏壇という形に変わりますが、お参りをされている様子などを見ると改めて風習や形式だけにこだわりすぎるのではなくお仏壇を持ち続けることの大切さはご遺族と寄り添い、一緒に過ごすこと。

 

なのだと改めて気づかされる一日となりました。

 

今回の記事を参考にお仏壇をお買い替えをご検討されている方、お仏壇の供養や処分をお急ぎの方はぜひ『仏壇供養の一休』までご連絡ください。

 

些細なご相談にも親身になって対応させていただきます。