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2022.08.31すべて
【北九州市】とにかく早く仏壇処分を終わらせてしまいたいという方へ方法を紹介します

お世話になっております。仏壇供養の一休です。
本日は北九州市にお住いのお客様よりご依頼を頂き、仏壇の供養と処分のお手伝いをさせていただきました。
今回のお客様のご希望は「とにかく早く仏壇の処分を行ってしまいたい」ということでした。
仏壇の供養というのは一人ではできません。
お坊さんの手配や仏壇の処分の手配などでどうしても時間のかかってしまう作業となってしまいます。ではできるだけ早く終わらすためにはどのような工夫を行えば良いのでしょうか。
今回は本日のお客様のようにできるだけ早く仏壇の処分を終わらせてしまいたいとお考えの方に向けてその方法と業者を使う際の注意点などについてご説明させていただきます。
本日のお客様
<ご利用サービス>
仏壇供養と処分(135cm):41,800円
お坊さん訪問サービス:27,500円
合計:69,300円
本日ご利用のお客様は北九州市にお住まいの40代男性の方です。
最近親御様を亡くされ、現在会社に有給をいただき遺品整理の作業を行っているということでした。
会社から有給をいただいているということでお客様としてはできるだけ早い時間で仏壇の処分も含めた遺品整理を終えてしまいたいというご希望があり、我々までお問い合わせをいただいた次第となります。
結果ですがお問い合わせをいただいてから3日で仏壇の処分の作業を完了させていただくことができました。
ご利用後にはご感想として
「他の業者や自分で行う場合最低でも1週間から1ヶ月ぐらいを覚悟してたのですが一休さんを利用させていただいて、できるだけ早く行っていただいたので非常に助かりました。」
「しかもほとんどお任せすることができたので遺品整理の他の作業も行うことができて非常に満足しています」
と非常に嬉しいご感想をいただいております。
仏壇の処分にはなぜ時間がかかるのか?
仏壇の処分を行う場合、なぜ時間がかかってしまうのでしょうか。
その理由は冒頭でも説明した通り『供養と処分がご自分で行えない』ということが最大の理由と言えます。
本題に入る前に重要な仏壇の供養について説明させていただきます。
魂抜き(閉眼供養)
仏壇の処分を行う前に必ず行わなければいけないのが魂抜きというご供養です。
仏壇というのはそもそもはじめにご先祖様の魂を込める『魂入れ』という供養が行われております。
魂入れが終わったお仏壇は『ご先祖様の魂が宿る家・寺院』のようなものと考えられており非常に神聖なものです。
そのような状態のまま処分してしまうということはご先祖様に対して非常に失礼な行為とされております。
このような状態を避けるために処分する前は必ずご先祖様の魂を仏壇から抜き取り供養を行うということが必要なんですね。
仏壇の供養に関してはお坊さんに依頼して行うことになります。このお坊さんに依頼するという過程が仏壇の処分に時間がかかる原因の一つです。
お坊さんとの兼ね合い
お坊さんとの兼ね合いと『?』となる方も多いと思いますが、これは単純にスケジュールの問題です。
多くの菩提寺では地域の多くの方のご供養などで忙しくされておりますので希望のスケジュールを確保することがなかなか難しいというのが現状です。
また親戚や知り合いを集めて仏壇のご供養をしたいという方もいらっしゃいますので、特に土日には予約が殺到する状況となっております。
従って結果的に平均的に2週間から1ヶ月ほどかかるというのが現状になっております。(場合によってはそれ以上かかる場合も)
このような状態を避けるために工夫した方が良い事として、まず問い合わせの期間です。
上記のようにお坊さんは非常にお忙しくされておりますので希望日の1ヶ月から2ヶ月前に予約してしまうというのが一番良い方法です。
また土日は問い合わせが殺到しますのであえて平日を希望することでご供養までの期間を短縮することができます。
しかし今回のお客様の場合は何ヶ月も前に仏壇を処分することを検討していたのではなく、有給をもらって短時間で遺品整理をしたいというご希望でしたのでこの方法は現実的ではありませんでした。
できるだけ早くご供養を終わらせてしまいたい場合は我々のような仏壇供養専門の業者に依頼していただき提携しているお坊さんを使っていただくか、お坊さんの紹介サービスなどを使って手配する方が早く日時を確定できます。
処分するのにも時間がかかる
仏壇の魂抜きが終わった後は処分を行って良い状態となります。お一人で行う場合、粗大ごみに出して仏壇を処分するという方法があるのですが、その場合でも期間がかなりかかることがございます。
もちろん粗大ゴミでご自身で行うことで費用面をかなり節約できるためメリットはあります。
しかし粗大ごみも収集センターに様々なところから依頼があるためすぐに引き取りに来てくれるとは限りません。
基本的に1週間から2週間程度の余裕を見て処分を行うというのが常識となっております。
先に紹介させていただいたようなお坊さんの手続きの期間と合わせて処分にも時間がかかるので平均して2週間から1か月以上処分までの時間がかかることが想定されます。
今回のお客様はもちろんそのような時間をかけることができません。
そのような場合は我々のような業者に依頼していただくことをやはりお勧めします。ご注意いただきたいのが、この際一般の不用品回収業者を使ってしまうとお坊さんに依頼した時のお布施と合わせて少し割高になってしまう可能性があるということです。
やはりできるだけ期間を早く終わらせたいと言うのであれば初めから供養と処分がセットになっている業者を使った方が良いでしょう。
我々仏壇供養の一休の場合で言うとお仏壇を供養して処分するまでの期間は当日に行います。したがって『供養日=処分日』ということで最短で行うことが可能となります。
仏壇供養と処分業者の選び方
できるだけ早く仏壇の処分を行いたい場合は業者選びというのも大切です。
業者を選ぶ際は特に以下の点に注意していただくことで満足してご利用いただけるかと思います。
仏壇に対する専門性が高い
できるだけ早く仏壇処分を行うために必要なのが『できるだけ早く手続きを全て行ってしまう』ということです。
仏壇供養は一般的な家具と違って処分までに魂抜きという特別な供養をする必要がございます。仏壇に対する専門性が低い業者に依頼した場合、お坊さんの手配や当日の礼儀作法などが上手くいかずお客様の満足度を下げる可能性があります。業者を選ぶ際はこれらに対する専門性の高い業者を選びましょう
多くのお坊さんと契約している業者を選ぶ
我々のような業者は全国の様々なお坊さんと提携を行い迅速に対応できるようにご用意させて頂いております。
しかし提携しているお坊さんが少ないということはそれだけスケジュールの空きが少ないという事にもなります。皆様のご都合にできるだけ合うように業者を選ぶ際は、提携しているお坊さんが多い業者を選ぶことが重要なポイントとなります。
人員が多い業者を選ぶ
仏壇の処分と供養を全て業者に任せる場合そもそも業者の対応が遅ければ話になりません。お坊さんのスケジュール同様、我々のような業者も特に土曜日と日曜日にご依頼が殺到する傾向にあります。
皆様のニーズに答えるために多くの人員の抱えている業者を選ぶことをお勧めします。人員が多い業者であればスケジュールに都合が付きやすいです。
また搬入搬出作業も複数人数で行うことでスムーズに行うことができ当日も素早い作業が可能となります
できるだけ早く処分したい場合は仏壇供養の一休へ
いかがだったでしょうか。今回のお客様の場合は三日間というかなり早い時期で仏壇の処分を行うことが可能でした。
実際お1人で行う場合は3日で完了するというのはまず不可能でしょう。
仏壇処分は生前整理の際など比較的余裕がある時期に行うこともありますが、基本的には遺品整理の際に行われることが多いです。
遺品整理の場合は仏壇の処分以外にもたくさんやることがあります。また今回のお客様の様に会社の有給を使って遠方から来ている場合もありますのでできるだけ早く行いたいというのは非常に納得がいきます。
今回のお客様同様、できるだけ早く処分を終えてしまいたいというお客様は是非我々仏壇供養の一休までお問い合わせください。仏壇供養の一休では今回紹介させていただいた業者選びのポイントに関してしっかりと条件を満たしております。
全国に店舗展開しておりますし、人員も他者に比較して多いです。
また仏壇に関しても長年の経験を生かし、多くの宗派に対応できるようたくさんのお坊さんと契約をしておりますのでご安心下さい。
今回の記事が皆様のご参考になれば幸いです。

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