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2019.05.05お知らせ
大阪府 岸和田市にて仏壇回収完了いたしました! 仏壇供養の一休より~
岸和田市に在住の方よりご依頼をいただいており、本日回収をさせていただきました。処分に関しては供養がまだですので後日、供養が完了いたしましたらさせていただく予定になります。
今回ご依頼いただいた方のお住まいは岸和田城の見える絶景ともいえるところでした、本日は午後からの予定が空いておりましたので仕事終わりにスタッフと共に行ってきましたのでこれから行かれる方はご参考にしてみてください。
「岸和田城」情報
場所:〒596-0073 大阪府岸和田市岸城町9-9-1
建設年:昭和29年(西暦1954)
開場時間:10:00~17:00(入場は16:00まで)※こどもの日は営業時間が変わります
休場日:毎週月曜日、年末年始(12/29~1/3)
入場料:大人 300円 :中学生以下 無料 (25人以上だと団体割引で3割引き)
岸和田城、岸和田だんじり会館、きしわだ自然資料館の3館に入場希望の方には大人1まい700円の共通券があります。
※入場割引も多数あるので事前に下記サイトにて確認されるといいでしょう。
参考サイトhttps://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/kishiwadajyo.html
岸和田城は現在、googleマップストリートビューで様々な角度から現地にいなくても楽しめるようにはなっておりますが、やはりこういった歴史ある建造物などは近くで拝見してこその物だと思います。
当時の建築の様子や状況などその場で感じたことをイメージして楽しむ、体感できる喜びは何事にもかえがたい事でしょう。
ちなみに「岸和田」という地名の由来はこちらの岸和田城を築かれた建武元年(1334)楠正成の一族、「和田氏」という方が当時に「岸の和田氏」と呼ばれていたことから来ているとの説があります。
ご存知でしたでしょうか?
当時の本拠地としていた人物から地名ができたということはよほどの功績を残されたお方、影響力のあるお方だったのでしょう。
ちなみに「市制」市の制度が決まったのは大阪府下では➀大阪市②堺市③岸和田市という3番目に位置付けられているようです。
岸和田城は別名「猪伏山(いぶせやま)ちきり城」と呼ばれています。
「ちきり」の意味は糸をまく器具のことで、その形と岸和田城の本丸と二の丸の形が似ていることでそのように呼ばれているそうです。
天守閣には鯱があり、石垣上部から高さを図ると22メートルになるそうです。
岸和田城の特徴として「犬走り石垣」があり、他のお城にはまず見られない、なぜなら軍事的な意味合いとしては矛盾している、意味をなさないものだかららしいです。
それではなぜこのような造りにしたかといいますと上部の石垣が壊れやすいので補強するために作られた。との見方が強く、有力説とのことです。
城の周りにはお寺やお墓が多くあり、万が一の戦いの時には墓石を盾の代わりにしたり、寺を陣屋にしたりする目的があったのではないかという説もあります。
(確かに心理的には攻め込みにくい感じではありますが墓石を盾にするのはいかがなものかと、、、、)
現在は結婚式のイベントなどにも使われる縁起の良い場所ともされているようです。
連休も残すところ経を含めて2日になりましたので、ご興味があられましたら覗いてみてはいかがでしょうか?
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