今回は「孤独死」のケースで考えてみましょう。

なかなかないケースとは思いますが、知っておいて損はないと思いますので、しっかりと覚えておきましょう。

まず、孤独死を発見したりした時、親族のみならずその他の関係者も関わってきます。

集合住宅や賃貸などでは管理人さんや管理会社などです。

対応の仕方としましてはまずは警察に連絡、が無難でしょう。この時下手に何かに触ったり、動かしたりしないように気を付けましょう。

部屋の片づけ、消臭作業、近隣への対応もしていかなければなりません。

そのあとにお亡くなりになられた方やお部屋の供養をしていくわけですが、そもそも「部屋の供養はする必要があるのか？」ですが、しないとするとではメリットが大きく変わりますのでここでは「部屋の供養は必要」と申しておきます。

【ご近所さんとの信頼関係】

孤独死以外でも誰かがお亡くなりになられた場所の近くに住んでいる方たちは、決して気持ちがいいものではなく、怖い、不気味などにも言い換えられるものです。

マンションの隣人などでは引っ越す方もいらっしゃいますので、少しでも気持ちを安心させてあげるために供養は必要なのだといえますね。

賃貸に住まわれている方は、現在の大家さん(オーナー)に対してもメリットがあります。

賃貸は大矢さん(オーナー)の持ち物ですので気持ちの整理という点で供養をしましょう。

後でもめたりすることも無くなるかと思います。

次回はどのような供養が必要なのかをお教えいたしますので、また覗きに来てみてください。