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2021.11.24すべて
〜新潟県柏崎市にお住まいの方へ〜お仏壇を処分する5つの方法
お仏壇は、一度買うと長年使う場合がほとんどなので、処分する機会に出会うことはあまりありません。
そのため、「後継者がいない」や「新しいものに買い替える」などの理由で処分しなくてはならないとき、処分方法がわからずお困りになられる方は多くいらっしゃいます。
お仏壇の処分にお困りの方に、今回はお仏壇の処分方法を5つ紹介しましょう。
お仏壇を処分する5つの方法
お仏壇を処分する方法は、主に5つに分けられます。
ここでは、お仏壇の処分方法5つとそれぞれのメリット・デメリットを紹介しましょう。
菩提寺に依頼する
ポピュラーな方法は、菩提寺に依頼する方法です。
菩提寺に依頼する1番のメリットは、日頃から法要などご供養に関する依頼をしているお寺なので、安心して依頼できる点。
また、お仏壇の買い替えを考えている場合は、新しいお仏壇に関する相談もできるでしょう。
デメリットとしては、檀家として様々なお付き合いをしなければいけないという点が挙げられます。
仏具店に依頼する
仏具店に依頼する方法も利用されます。
仏具店に依頼するメリットは、テキパキと作業を進めてもらえるため、あまり時間を取られない点です。
依頼すればお仏壇の運搬も行ってもらえるので、当日に立ち会うだけでお仏壇を処分することができます。
デメリットとしては、他の方法と比べ費用が高額であることが挙げられます。
お仏壇回収業者に依頼する
お仏壇回収を行っている業者に依頼する方法もあります。
メリットとしては、専門家の方が回収から処分までを行ってくれるので、安心して任せることでできる点です。
仏具の処分も一緒に行ってもらえるので、1ヶ所への依頼で全てを処分することができます。
デメリットとしては、業者の見極めが必要であることがあげられます。
買取業者に引き取ってもらう
買取業者にお仏壇を買い取ってもらうのも、方法の1つでしょう。
メリットは、買取金額がもらえる点です。
美術品として価値の高いものであれば、高額で買い取ってもらえる可能性もあります。
また、出張買取を行っている業者であれば、持っていくことなく査定してもらえるでしょう。
デメリットは、希望の金額で買い取ってもらえないことや、運搬費や人件費が買取金額を上回ってしまい損をする可能性があることです。
自分で不用品回収や粗大ゴミに出す
お仏壇は、粗大ゴミとして処分することも可能です。
この場合、他の方法に比べ費用を安く抑えることができるというメリットがあります。
お住まいの地域により、処分方法や金額が異なるので事前に確認しておく必要がありますが、数千円程度で処分することができるでしょう。
デメリットとしては、お仏壇をゴミとして出していることが人目に触れてしまう点が挙げられます。
閉眼供養は必ず行いましょう
お仏壇を処分する5つの方法を紹介しましたが、全ての方法に共通して行わなくてはいけないのは「処分前に閉眼供養を行う」ことです。
お仏壇は、ご先祖様の魂が宿る場所とされています。
ご先祖様の魂を宿したまま処分することは、ご先祖様に対し失礼にあたります。
必ず閉眼供養を行い、ご先祖様の魂をお仏壇から抜いてから処分するようにしましょう。
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