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2021.10.11すべて
~三重県津市にお住まいの方へ~お焚き上げとは?
「故人の遺品で粗末に扱えないが、処分しなければならない」と困っている方も少なくないでしょう。
粗末に扱えないものを処分するには「お焚き上げ」という供養方法があります。
本記事では、お焚き上げについて詳しく解説しました。
この機会にお焚き上げを行い、故人の捨てにくい遺品を処分して、これまでの生活に区切りをつけましょう。
お焚き上げとは
「お焚き上げ」とは、粗末に扱うことのできないモノや故人が大切にしていたモノなどを、神社やお寺で供養した後に、燃やして処分する供養の方法です。
お寺や神社などのお参りに行った際に、火の中にお守りやお札などを入れている光景を見たことがありませんか?
まさに、あれがお焚き上げです。
燃やされたモノは、神聖な炎によって浄化され天に還っていくと言われています。
お焚き上げをする効果
お焚き上げをすることで得られる効果には、様々なものがあります。
以下で3つ解説していますので、ご参照ください。
故人へ届けられる
故人に対してモノを届けたい場合や、納棺時に入れ忘れてしまった品物がある場合、お焚き上げをすることで故人に届けることができるとされています。
ご家族にとっては気持ちが落ち着くでしょう。
悪い縁を切れる
何か悪いことが起きた際に、その悪いこと関係しているモノをお焚き上げすることで縁を切れます。
また、悪い縁を切ることで、徐々に良い縁が増えると言われています。
気持ちに区切りがつけられる
お焚き上げを行うことで、遺品を処分することに罪悪感が無くなります。
また、不安な気持ちを取り除いてくれるでしょう。
お焚き上げは気持ちの整理をする上で、とても大切なことです。
供養して処分することで、心残りも整理できます。
お焚き上げをするべきものは何?
お焚き上げをするべきものは、思いがこもっていてそのまま捨てられないモノ、魂が宿っているモノなどです。
しかし、思いがこもっていれば何でもお焚き上げができるわけではありませんので以下で見ていきましょう。
お焚き上げをするべきもの
・仏壇仏具
・お守り
・達磨
・ぬいぐるみや人形
・写真
お焚き上げできないもの
・パソコンなどの精密機械
・ガラス製品
・ビニール製品
・引火性があるもの
・有害物質が発生する危険物
まとめ
お焚き上げは、粗末に処分しにくいモノや故人の大切にしていたモノを燃やして供養する方法です。
処分することを迷っているものがあれば、お焚き上げをして気持ちの整理と一緒に処分してみてはどうでしょうか。
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