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2021.10.02すべて
〜愛媛県新居浜市の皆様〜無宗教でも仏壇供養すべき?
お世話になっております。仏壇供養の一休です。
だんだんと肌寒くなり、秋の訪れを感じるようになりました。
季節の変わり目は、くれぐれも体調管理にお気をつけください。
先日、愛媛県にお住まいのお客様から「お仏壇継承で子どもに迷惑をかけたくない」という事情でお仏壇回収のご依頼がありました。
その際に、ご依頼いただいた方から「無宗教なのですが、仏壇供養は必要でしょうか?」というご相談を受けました。
そこで、今回は「仏壇供養の必要性」についてお話ししたいと思います。
仏壇を処分する際に覚えておきたい「閉眼供養」
結論からお伝えすると「無宗教であっても供養は必要」です。
ご相談いただいた方は、「まだ閉眼供養を終えていない」とのことでしたので、その旨を説明させていただきました。
「閉眼供養」とは、お仏壇を処分する際に行う儀式です。
お仏壇は昔から「ご先祖さまの魂が宿る家」とされており、処分する場合はお坊さんによる閉眼供養を行い、「長い間、お世話になりました」という感謝の気持ちを伝えます。
そうすることで、あとを引かないお別れをすることができるのです。
今回のお客様から、「私は無宗教ですが、仏壇の供養は必要なのでしょうか?」とお聞きしていましたので、閉眼供養は仏教を信仰しているか否かに関わらず行うべきであることお伝えさせていただきました。
弊社でお願いしたいとのことでしたので、お仏壇供養から運搬、遺影・仏具のお焚き上げまで、一貫してお受けいたしました。
無事、閉眼供養が完了したことをお伝えしたところ「閉眼供養という儀式を教えていただいてよかった」「処分するにも、どこか後ろめたい気持ちがあったのですが、一休さんのおかげで気持ちがすっきりしました」と、非常に嬉しいお言葉をいただきました。
長年、先祖代々受け継がれてきたお仏壇を自分の代で処分するとなると、後ろめたい気持ちが当然出てきます。
様々な事情によりお仏壇を引き継げない場合、閉眼供養を行い、お仏壇を処分することは「立派な選択肢」と言えるでしょう。
仏壇回収は「仏壇回収の一休」まで
私たち「仏壇回収の一休」は、仏壇回収専門業者です。
お仏壇の運搬や回収だけでなく、提携のお坊さんによる仏壇の供養、遺影・仏具のお焚き上げまで一貫したサービスを行なっております。
お仏壇回収をご検討の方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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