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2021.09.27すべて
〜中部地方の皆様〜仏壇回収の前に必要な準備とは?
中部地方にお住まいの皆様、お世話になっております。
仏壇供養の一休でございます。
昨今、「お仏壇を継承することになったが、大きすぎるので買い換えたい」「引っ越しするタイミングで、お部屋の雰囲気にあった仏壇に買い換えたい」「結婚を機に2つの仏壇を一つにしたい」などの背景から仏壇処分する方が増えています。
お仏壇を回収させていただく際には、必ず事前準備が必要です。
買い換えや処分をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
お仏壇を回収してもらう方法
お仏壇を回収してもらう方法は、主に4通りあります。
4通りごとに、その特徴と費用について解説していきます。
菩提寺に依頼する
お仏壇回収のご依頼だけでなく、日頃から法事でお世話になっている菩提寺にご相談できます。
普段からお世話になっていて信頼できるお坊さんに引き取ってもらうことで、安心して供養してもらえるでしょう。
その反面、お坊さんは開眼・閉眼供養やたくさんの方の法事の予定などで、忙しい場合が多いです。
お坊さんとの日程の調整などで、すぐに処分できないこともあるでしょう。
なお、お坊さんのお布施代やお車代などで相場は20,000円〜100,000万円と言われています。
仏具店に依頼する
仏具店は仏具を専門に扱っているため、テキパキと運搬や処分してもらえるでしょう。
また買い替えなどで新しい仏壇を購入する際に、割引サービスを行っているお店も多いです。
しかし、お仏壇を処分する際に必要な閉眼供養を行っていないお店もあり、別途ご自身でお坊さんに閉眼供養をお願いするなど、手配の手間が増えることもあります。
費用に関しても、お坊さんのお布施代とお車代、仏具店の運搬代などで高くなる傾向があるでしょう。
自分で不用品回収や粗大ゴミに出す
ご自身で不用品回収業者に連絡し、回収してもらうこともできます。
最大のメリットは、回収費用のみで済むことです。
一方で、自治体によっては「閉眼供養の証明書がなければ処分できない」などのルールもあります。
その場合は、お坊さんに閉眼供養をしてもらうことになることでお布施代、お車代などの費用がかかってきます。
仏壇回収の専門業者に依頼する
仏壇回収を専門としている回収業者は、お坊さんと提携していることが多く、閉眼供養から運搬、処分まで一貫して行ってくれます。
そのため、お坊さんとの日程調整をすることもなく、任せることができます。
どの方法を選んだとしても「閉眼供養」が必要です
お仏壇は「ご先祖様のお家」として長い間、共に過ごしてきました。
様々な事情で処分する際も感謝の気持ちを込めて「閉眼供養」を行い、あとを引かないお別れをしましょう。
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