愛知県丹羽郡で仏壇処分を行う際に決めておきたいこと | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】

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2021.04.26すべて

愛知県丹羽郡で仏壇処分を行う際に決めておきたいこと

お世話になっております。仏壇供養の一休です。

最近は4月を過ぎ、お引越しが完了した際の仏壇供養と処分についてのご相談をお受けする機会が増えました。

本日も愛知県丹羽郡にお住いのお客様よりご相談を受け、仏壇供養と処分の基本的な事項をお電話にてお伝えさせていただき、ご契約をいただきました。

本日は同じようにお仏壇供養と処分をご検討の方に向けて基本的な事項をご説明させていただきます。

お仏壇処分をご検討の際に決めておきたいこと

近年ではお引越し先のご自宅のスペースの問題やお仏壇を継承する事が困難になったことによりお仏壇の処分を行う方が増えています。

お仏壇を処分する事自体は『正しいご供養』を行っていただければ決して悪いことではありません。

しかしこの『正しいご供養』についての知識を最初からお持ちの方は少ないです。特にこれまでお仏壇の供養を行っていたご家族がお亡くなりになったあとに引き継ぐことになった若年層の方はその傾向が顕著です。

お仏壇処分を行う際は『供養について』『処分について』の2つの事項に関して事前に決めておく必要がありますので以下にてご説明していきます。

お仏壇の供養を行う際に決めること

ここからはまずお仏壇供養と処分をご決断された際にまず決めていただきたいことを紹介していきます。

お仏壇を処分する際には『閉眼供養(魂抜き)』と呼ばれるご先祖様の魂の供養をお坊さんに依頼し行っていただき、仏壇から魂を抜いていただく行程が必要になります。

また、魂抜きが終わった後の仏壇は地域自治体によって定められた正しい方法で行う必要もあります。

このような内容を踏まえ、これまでお仏壇の供養を行っていただいたご先祖様に失礼のないように正しい方法で実施していきましょう。

自分で行うか、業者にお任せいただくか。

まず決めていきたいのが『ご自身で行うか』『業者に依頼するか』を決めることです。

この後の料金の部分でもご説明していきますが仏壇のご供養と処分について自分で行うのと業者に行ってもらうのを分けるとかえって手間や料金がかかってしまうため一貫してどちらかにすることをおすすめします。

それぞれの簡単なメリットとデメリットは以下のようになります。

メリット デメリット
ご自身で行う ・檀家がわかる場合はスムーズ

・納得した方法でできる

・手間がかかる。面倒。

・お布施の金額が不安定

業者に依頼する ・手間がかからない。楽。

・お坊さんの手配がある

・(業者によって)料金が高い場合も

簡単にまとめると

・檀家さんが明確にわかり、今後もお付き合いを続けたい→ご自身で行う

・檀家さんがわからない、時間がない、楽に済ませたい→業者にお任せいただく

という考え方のもとご決断をいただければと思います。

ご自身で行う際の問題点

ご自身で行う場合の最大の問題点が『手間がかかる』という事です。

檀家さん(家と契約している寺院)がはっきりとしている場合、また仏壇の処分後もその檀家さんとのつながりを大事にしたい場合を除いてまずはどの寺院(お坊さん)に閉眼供養を依頼する手間がまずかかります。

また、閉眼供養の際には訪問していただいたお坊さんへの対応や作法、閉眼供養の終了後お仏壇を処分するための労力などが必要になってきます。

お仏壇を運ぶ人員が確保できない方などは処分までの過程を想定して業者にご依頼をいただくことをおすすめします。

お仏壇の処分までをご自身で行うことを想定している方に向けては下記にて愛知県丹羽郡での処分方法を詳しく解説をしておりますのでそちらをご参照ください。

お仏壇供養にかかる費用について

お仏壇をご自身で処分するか業者に依頼するかでお悩みの方に多いご質問が業者とご自身で行う場合の料金の相場です。以下は目安となりますので選択のご参考にしてください。

一般的な費用相場

上記でお仏壇供養と処分を自分で行う場合、業者に依頼する場合の判断基準について上記で触れてきましたが、手段を選択する上で重要なのが『料金』の部分かと思います。

結論からいうとお坊さんに頼み『お布施』として現金をお渡しする場合と業者に頼むのではほとんど変わらない料金と考えられます。

もちろん檀家さんの設定しているお布施の相場や業者選びで料金に大きな違いが出てきますが、一般的な相場は処分までを含めて30000円~60000円程度が相場になります。

もし迷われている場合はご自身で行う場合の料金と複数の業者に見積をかけた料金を見比べて見て納得のいくお値段を選択してください。

特に供養を行ってもらうお坊さんにこだわりがなく料金が同じような場合は供養から処分までを全てお任せできる業者を選んでいただいたほうが手間的にはお得と言えます。

愛知県丹羽郡で粗大ごみに出す場合の相場

ご供養が終わった仏壇は粗大ごみで処分を行っても問題はありません。

愛知県丹羽郡では扶桑町と大口町で粗大ごみの受付窓口が異なりますので注意しましょう。

扶桑町:0587-93-1111 (産業環境課環境グループ)

大口町:0587-95-0530 (大口町資源リサイクルセンター)

両町いずれも基本的な手続きは同様で

①上記窓口に連絡する

②粗大ごみ処理券(¥1000/枚)を事前に購入する

③処理券に受付番号などの必要事項を記載し、貼り付ける

④収集日の8時までに受付場所(自宅前など)に見えやすいようにおいておく

という作業が必要となります。

注意点としては一度に受付を行っている粗大ごみは5点まででそれ以上の廃棄に関しては業者に依頼する必要があるという点ですので注意しましょう。

扶桑町のHPでも明記されているように、仏壇を処分する際は必ず生抜き(閉眼供養)を行う必要がありますのでご自身で粗大ごみを出す場合でも必ず事前にご供養を行っておきましょう。

粗大ごみで出すメリットは価格が安いところですが、原則玄関先やマンション前まで仏壇を運搬する必要があります。仏壇の運搬は非常に重いためお一人での作業は困難です。

業者に依頼しない場合は受付時間にある程度の人員を確保しておくことを意識しましょう。

愛知県丹羽郡でお仏壇処分をご検討の際は一休まで

いかがだったでしょうか。

今回ご相談いただいたお客さまもこれまでお仏壇を継承していたお母さまがお亡くなりになった影響でどのように供養と処分をしたらいいのか全く分からず我々までご相談をいただきました。

上記の内容をご説明させていただいたうえで我々のサービスをご利用いただける運びとなりました。

『仏壇供養の一休』は関西、関東を中心に全国で仏壇供養と処分のサービスを長年行っております。

愛知県でも質の高いサービスを低価格で実現しておりますので同様にお困りの方は是非ご相談をいただけると幸いです。お仏壇のサイズをお伝えいただければすぐにお見積りをお答えさせたいただけます!