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2020.07.11現場
大阪府門真市にて引っ越しにつきお仏壇の移動のご依頼を承りました。
本日は大阪府門真市にお住いの方よりお引越しを今月するにあたり、お仏壇の運搬をしていただけるところを探しているとのご連絡をいただきました。
普通は引っ越し業者さんとかが引き受けてくれることなので少し疑問に思いながらお話をお伺いさせていただきました。
今回のお引越しの家具などは五十審の周りの方(ご家族やお知り合いの方)にご協力いただき運搬されるとのことで進めていたそうですが、いざお仏壇の話を持ち出すと周りの方などに敬遠されてこれはプロの方にお願いするのがいいという判断になったようでした。
確かにお仏壇という物は他の家具とは一線を引くようなものにはなりますので経験の少ない方からしたら出来るだけ触れたくはない敬遠されがちな物でしょう。
その理由の一つでこの仏壇という物はどうしても心理的な要素が働くものでもしも何か起きたり、、、、という風に考えると返事には詰まるものです。
心理的な要素が含まれるのでいざ弁済するとなった時にも、すんなりと話がまとまることも少ないでしょうから、こういった時は私たちのような普段から扱いになれている業者にお願いするのが金額以外のことも含めて一番いいかと思います。
当然私たち仏壇供養の一休も経験の少ないときはかなり頭を悩まされました。
今では月間100件、年間で1000件を超える数字のお問い合わせをいただいており、それに伴った数のお仏壇に触れておりますのでどの方にも対応が慣れているとのお褒めのお言葉をいただけます。
今までの苦労が報われる一つの瞬間ですね。
ただ、いまだにこういった運搬をお願いされる場合でどうしても躓くことはございます。
その理由の第一位は「運搬先の間口が狭くて運搬物の搬入が難しい、または搬入が不可能な場合がある。」です。
これはお客様にもしっかりと確認していただいてはおりますが意外と玄関は通るが部屋の間口が狭い、戸建ての二階に挙げる際の階段から上げれない。といったケースが見受けられます。
特に階段部分は直線状でしたら間口の幅があっていれば通るのですが回り込む形の場合はそれ以上のスペースが必要になります。
回転させるときの最長の一辺は横幅や奥ゆきではなく、対角線上の辺の長さが必要になるからです。
これはお仏壇のみならず他の大型家電、冷蔵庫や洗濯機でも同様に言えます。
如何にこのポイントを抑えるかで当日の安心感が大きく変わりますので実際の寸法より5~10cmは大きい幅が欲しいところにはなります。
昨今はコロナウイルスの勢いが再び出てきたり、悪天候により引っ越しを余儀なくされる方もおられ、またこれからも増えてくるのではないでしょうか。
みなさまの不安な面を一つでも少なくできるように出来るだけのアドバイスなどはこれからも続けてまいります。
いつでも頼れる存在の「仏壇供養の一休」、共にがあんばっていきたいと考えております。
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