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2020.03.29お知らせ
檀家を離れる方法:お坊さんとの関係が煩わしいと感じたら 仏壇供養の一休より
檀家を離れる時の理由
檀家を離れたい(離れざるを得ない)という様々な理由
我々に寄せられている檀家を離れたいという方々は以下のような理由を持っています。
- わずらわしい
- 仏壇やお墓を継承することが出来ない
- 仏壇を遠方に引っ越しする
- 宗派を変えたい(まれですが)
このような理由で檀家を離れる、離れたいというお声が上がっております。下記の理由で躊躇している方も中には多いようです。
〇なぜ問合せが多いのか?
檀家を離れるとはこれまで関係を持っていたお坊さんや寺院との関係を断ち切るということになります。
実は檀家を離れること自体はこの後に説明するように決して難しいことではないのですが不安に思う理由として以下のようなことを相談されることが多いです。
- そもそも檀家を離れさせてもらえないのでは?
- 檀家を離れることはご先祖様に申し訳ないのでは?
- 檀家を離れるためには高額のお金が必要になるのではないか?
などという不安です。
ただし高額の料金を請求されるようなことはまれでただしい手順を踏めば実際にはそんなことはないので、今離檀をお考えのかたは下記の文章を読んでみてください。
檀家を離れる方法
檀家制度とは昔からあり、、江戸時代の法律として定められたことで(細かい歴史的な背景はここでは触れません)現在ではその風習が残っているだけという状態です。
上記の理由でも挙げた「宗教や宗派を変える」ということは江戸時代であれば禁止されていましたが、現在の法律ではこれも自由です。
檀家を離れたいという際に法律の関係が問題になってくることは少ないようです。
檀家を離れる理由を整理する
檀家を離れる権利は誰でもあり、何の問題もないとわかったうえとはいえ、檀家はこれまで長年ご先祖様がお世話になった方々でもありますし不要なトラブルを避けるためにも円満に関係を終了できるような理由を説明するようにしましょう。
離檀の理由としては以下のようなものがあります。
- 引っ越しなどで遠方になってしまう。またはお仏壇の継承者が遠方に住んでいる
- 仏壇やお墓などが事情により、面倒が見られなくなった
反対に下記のような理由は引き止められやすかったり、トラブルになりやすいため、出来れば避けるようにしましょう。
- 宗派や宗教を変えたい、無宗教になりたい
- シンプルに煩わしい、お布施が負担だ。 など
檀家を離れたいという意思を素直にお伝えする
檀家を離れる理由は素直にその旨を電話や直接お会いしてお伝えしましょう。
上記でも述べたようにこれまでご先祖様の供養を担当していただいた寺院や僧侶に対しての感謝の気持ちを述べることも忘れずに、出来るだけ円満にお話をすすめることが重要です。
その際は檀家を離れるための離檀料をお布施として納める必要があるというお話になることもあります。
これまでの感謝も含め、法外な離檀料でなく納得出来るものであれば感謝の気持ちとして離檀料を納めるようにしましょう。
また、まれなケースではありますが、檀家を離れた後には法要なので同じお坊さんや寺院を利用することは原則できません。
もしお坊さんの手配が必要になった際は、仏壇関係では我々のようなお仏壇の供養業者やお坊さんの紹介サービスなどがインターネットを介して利用できますので、もしもの時も安心です。
檀家を離れた後の魂抜き、仏壇の処分は一休にお任せを!
仏壇供養の一休では檀家を離れた後でもお坊さんを手配することが可能です。
基本的には檀家以外の方の家ではお坊さんはお仏壇供養をはじめとした法要を行ってくれるところは少ないといわれています。
そんなときも「仏壇供養の一休」にお任せいただければ、お仏壇の供養から運搬、処分に至るまで低価格にてすべてお任せいただけます。
もちろんお仏壇を供養するお坊さんの手配もこちらで行いますので、煩わしいやり取りもありません。
お仏壇供養のお見積りはお仏壇のサイズを測るだけの簡単なものですし、もちろんお仏壇供養や処分に関わるお問合せだけでも大歓迎ですので気になる点がある方は是非我々一休までご連絡ください。
お仏壇を引き継ぐことになったなど、これまで檀家さんとの接点があまりなかった方にとっては出費や気遣いが必要になる檀家さんとのお付き合いをすることは中には煩わしいと感じる方も多いことでしょう。
そんな方は勇気を持ってこの機会に檀家さんとの関係を終了することも今後の生活を気持ちよく送っていくための一つの手段です。
お仏壇のご供養と処分を行うということはそのためのいいきっかけになります。
今回の記事を読んでいる方で檀家さんから離れたいという方はトラブルを避けるためにも参考にしてみてくださいね。
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