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2020.02.24お知らせ

大阪市都島区にお住まいの方へ 仏壇処分、神棚処分など処分に困る物、お任せください!

皆さんは仏壇と神棚の違いや、両方を配置する時の注意点があることをご存知でしょうか。

仏壇は仏様、ご先祖様がいらっしゃる場所、神棚の神様がいらっしゃる場所、それぞれ異なる存在を拝むために作られています。

昔は仏壇と神棚両方あって当たり前という習慣がありましたが、今では両方必ずあるというものではなくなりました。

仏壇というのはご本尊と呼ばれる仏像や掛軸とご先祖様のお位牌であってご本尊やご先祖様に感謝し、『報恩感謝』の念を込めて祈るものになります。

そして神棚は神様をお祀りしており、日々の安寧を願うためのものです。

そこで仏壇と神棚を設置する際に同じ部屋、同じ場所に設置してもいいの?って疑問に感じた方もいると思います。一般的な日本家屋では、神棚は部屋の上部、お仏壇は仏間に安置するスタイルをよく見受けるのではないでしょうか。

一軒家の場合では神棚を設置する部屋とお仏壇を設置する部屋は別々にするのが望ましいです。

ただ現在、マンション購入などが増えてきていて別々にする部屋が無く、なんとか一つの部屋にまとめて置きたい、ということであれば位置関係を工夫すると良いです。

同じ部屋に仏壇を置き、その上に神棚を設置すると必然的にそれぞれの設置位置に『高さ』が生じてしまいます。

そうすると神様と仏様の間に上下関係を設けていることになり失礼にあたってしまうので、原則を知ったうえでやむを得ずお祀りするのであれば、礼を失することの無いよう念入りにお祀りすると良いでしょう。

また仏壇と神棚を設置するとよい場所、方向もあるので、こちらも合わせてお読みいただきと幸いでございます。

仏壇と神棚の設置について

 

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