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2019.02.02お知らせ

相続と供養の関係

今回は、いつかはみなさまも悩まれることになるであろう「相続と供養」についてお教えいたしますのでご参考いただけたらと思います。

まず相続、供養のどちらにも言えるのですが、実際にその時にならないとどうしたらいいのか分からないのが現状です。

ご両親などが生きておられるときにそのような話をされるのも後ろめたいですし、なかなか難しいところなのも間違いありません。

過去の話になりますが、私も同じ考えでした。両親が亡くなるまで深く考えず、スルーしておりました。

しかし、いざその時になるとどうしてよいのかわからず、親せきや同じ経験がある友人などに手当たり次第にアドバイスをもらい、何とかやり過ごしてきたがありました。

私たちはその時にならないと、真剣に考えたり、行動しない、出来ないなどの一面もありますので、行動に移すのが難しいのは私も重々承知ですので、みなさまのお役に立てたらと思います。

相続供養もですがほとんどの方が、どのように行動するのがいいか「何となくで理解」はされておられると思いますが、確実にその時は来ます。

ですので、皆様にまずお伝えしたい大事なことは「事前に準備をする」この一言に尽きます。

準備とは、「本やインターネットなどで知識を蓄えたりすること」になります。ご友人やお知り合いなどから実体験なども聞ければなお良いです。(ご自身での経験されるのは無理ですよね)

相続に関しましてですが、「一般人に相続は関係ない」という考えは間違いであり、すぐにお考えを改めた方が良いです。

ご両親がいらっしゃる方々全員が対象になりますので。

供養も同様に、ご両親がいらっしゃる方々全員が対象になります。

様々な家庭事情があるかもしれませんが、ご両親にお世話になった事には間違いありませんし、今の自分が存在するのも間違いなくご両親のおかげなのですから。

遺産関係についてはプラスになるものだけでは無く、マイナスになるものもあります。

どちらかといいますと仏壇などは、後者に当てはまると思います。(悩みの要因の一つになる可能性がある、という意味です)

供養は仏壇を購入して置いておくだけでは「供養していること」にはなりません。供養は心や思いやりが大事ですし、すべてなのです。

仏壇を先祖代々引き継がれて、お部屋のスペース、お引越しの際の対処などで、お困りの方もいらっしゃると思います。

仏壇供養の一休ではそのような方々にもアドバイスなどをさせていただいております。

実際、お客様の所にお伺いした際は必ずと言っていいほどその様なお話をいただきます。

ご相談をいただけましたら、私も一人の人間ですので誰かのお役に立ちたい、などの思いでお話をお聞きし、できる限りのアドバイス、お助けををさせていただいております。

とはいえまだまだ受け入れるには難しい内容ですが、「事前に調べる、知識をつけておく」そうすることでこういった事態に直面しましても落ち着いて、スムーズに対応することが可能になります。

次回からはできるだけ細かく、わかりやすくご説明していきますのでお時間を少しでもいただき、お読みいただけましたら幸いでございます。