供養の仕方【今と昔の違い】 | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2019.01.28お知らせ

供養の仕方【今と昔の違い】

ご無沙汰しております、【仏壇供養の一休です】

 

今回は「今と昔」の仏壇供養の違いをお伝えいたします。

 

昔の仏壇の相場としましては、田舎で見られるものですとおおよそになりますが30~50万、高いもので100万以上になります。

みなさまの感覚としてはいかがでしょうか?

思ったより高い、大体それくらいだと思ってた、などいろいろなご意見があるとは思いますが、1勝に数回のお買い物としてはそれぐらいが妥当なのかとも思います。

価格の理由としましては、ご先祖様を供養するにあたって気持ちの表れ、ご近所の方々に対する見栄などの理由からこれぐらいの価格になったそうです。

現在は海外背の仏壇(技術料が日本に比べかなり安い)なども出てきた関係でだいぶ価格が抑えられてはいますが、中には超高価なものもございます。

相場としましては8~20万ほどのようです、かなりお買い求め安くなりました。

私の知ってる限りですが、 43号 総開き本宮殿御拝造り 脇台付き の仏壇で 77,700,000円の物になります。まさしく超高級な仏壇と言える出来栄えに心を奪われました。日本製になりますので、やはり技術力が海外製品に比べ格段に高いので大半は技術料となっているようです。

 

デザインも昔と比べてだいぶ変わり、現在は置けるスペースが縮小された関係で「上置き仏壇」が主流になっております。壁掛け式のタイプもございますね。

近年では身に仏壇と呼ばれる一回り小さめの物もあり(A4サイズほど)、引っ越しなどが多い方には人気のタイプになります。

 

時代の変化とともに仏壇の価格、サイズも変化しておりますが、供養の心を忘れなければ特に問題はございませんので、ご購入をお考えの方やそうでない方々に参考いただけたらと思います。