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2019.03.30日常の出来事

元号とは?~新元号について~

もうすぐ新しい元号の発表ですね、みなさまはどのように予測、推測されているでしょうか?

色々な意見があるとは思いますが、今回は少し趣向を変えてお届けしたいと思います。


元号とは?


元号は日本を含んだアジア東部での都市の数え方や記録する方法のことを指します。

基本的には「年単位」ですが、改元(元号の変更)は実は一年の途中でも行われます。

中には一年たたずに変更になった元号もあるようです。

ご存知でしたか?お恥ずかしいことですが、私は知りませんでした、、

てっきり年単位の区切りというものがしっかりと定められているとばかり考えており、それを過ぎたら前々から決められていた元号に切り替わるものだと思っていました。

元号の始まりは「大化」(飛鳥時代)という元号から始まっており、長い年月を経て今の「平成」になるわけですね。(元号の総数は247にもなり、使用された漢字数は72だそうです)

この元号が決まるまでの期間は一カ月ほどかかるようです。

ちなみに機能の日付の時点では3つの案までには絞れているようです。

「平成」も今では当たり前の感覚ですが、当初は「昭和」がなじみすぎていて、なかなか意識が「平成」に向かなかったのを思い出します。

この元号の決め方にはルールがあるようで、➀良い意味を持つ②漢字2文字③書きやすい④読みやすい⑤これまでに元号として使われていない⑥俗用されていないとなっているようです(厳密にはほかにも多数あるようですが割愛しておきます)

こういったルールはいざ何かを決めるときには役に立ちますが、後々になってくるとこのルールに当てはまる言葉を見つけるのが、困難になるとは思いますが、その時は3文字とかになるのでしょうか?

それともいっそ元号自体が無くなってしまう可能性も無きにしも非ずでしょう。

高名な漢学者3~4人ほどの方々がその都度その都度で考案されているようで選ばれた方はその時点ですごい名誉をいただけたといってもいいかとも思います。

一般の方々の中でも「新元号はこんな感じかな?」などと話題になり、私も何度か考えたことはありますが、お恥ずかしいのでお墓までもっていきます。

何はともあれ二日後には発表となるようですので受け入れの心の準備はしておいたほうがよさそうですね。